コールドプレスジュース

コールドプレスジュース

１５年ほど前に私どもで扱っているサプリメントの製造元の社長よりスロージューサーをいただきました。それ以来ほとんど欠かさず昼食前には、スロージューサーで作ったコールドプレスジュースを飲んでいます。

コールドプレスジュースとは、食材に熱を加えず生のまま（コールド）、強い圧力をかけて（プレス）、食材が持っている水分を搾り出すジュースのことで、普通のジューサーが1分間に一万回以上回転する一方、スロージューサーは百回以下という低速で食材をゆっくり、すり潰すように搾り出します。低速なので摩擦熱が出にくく、食材の酸化を抑えられ、食材の水分だけで作るので大量の栄養素を摂取できます。繊維質を液体の状態で摂取できるので、食事による血糖値の急激な上昇を抑えます。

このジューサーは３代目で、私は人参、レモン、ケール、キャベツ、ゴーヤなどを使用しています。サプリメントも同時に飲んでいます。

ひと昔前は特許の関係でヒューロムという韓国のメーカーのものしか販売されていなかったのですが、数年前に特許の有効期限が切れたためシャープ、アイリスオーヤマ、

テスコム、クビンスなどさまざまなメーカーから販売されるようになり、業務用も出てきて専門店のジュースバーも増えております。

最近ではビル・ゲイツやオバマ前大統領など世界のトップリーダーが習慣化しているというファスティングが流行ってきています。

ファスティングとは、英語で「断食」のことです。断食と言っても色々ありますが、美容やダイエット、健康の為に一定期間固形物を一切摂取せず、搾りたてのコールドプレスジュースだけを飲んで、働き続けている胃腸などの消化器官を休ませるジュースクレンズ（ジュースによる浄化）が健康的な断食として注目されております。